1年生が大特(農耕用)試験に臨みました。(6月)
1年生19名が6月に2班に分かれて大特(農耕用)研修を行い、大村市の運転免許試験場で試験に臨みました。
研修ではまず、農作業事故の現状や対策、トラクターの特性(重心が高い、低速)をふまえた操作の説明や実技試験のポイントについて講義を受け、研修部運転コースで操作研修を受けました。
1年生は普通免許を取得して間もないのもあって、左折時や進路変更等の確認忘れは少なかったのですが、トラクターに乗り直線で加速した際や車線変更する時に車体のふらつき等が見られました。しかし、操作のやり方を吸収していき、免許試験に臨みました。
新たに免許を取得した学生の皆さん、合格おめでとうございます。実習でトラクターに乗る際には、必ずヘルメットを着用し、作業時は周囲の状況に目を配り、安全な操作を行って下さい。
また、今回の試験で不合格だった学生には、再度研修、受験の機会を設けています。研修や試験の際、指摘や助言のあった自らの課題を次回の研修で改善し、試験に臨んで欲しいと思います。(研修部職員)
農作業安全研修
(トラクター操作のみでなく、農作業事故の実情や原因を学ぶ)
信号のない道幅が同じ交差点。
左方優先を頭に入れて練習。
方向転換。目視で、ミラーで周囲をよく見る。
路肩との距離も。