マンゴー・ブドウハウスの暖房機を掃除しました。(11月19日)
 マンゴーの冬越しは、5℃以上の保温が必要で、さらに発芽がはじまると徐々に昇温し、満開期以降は20℃を超える温度で管理を行います。
 ブドウは、2月から加温をはじめ、15℃まで徐々に昇温して6月に着色が始まるように管理しています。
 暖房効率を高めるためにもA重油を十分に燃焼させる必要があります。
 そのため、学生らは11月18~19日にマンゴーハウス、ブドウハウスに設置した暖房機のカバーを開いて、煙室や煙管などに付着した燃えカス(スス)をブラシ等できれいに取り除きました。(園芸学科果樹コース職員) 
暖房機のカバーを開いて煙管内部にたまったススを確認 スクリュープレートの取り出し周辺部のブラッシング
スクリュープレートの掃除 着火ノズル周辺の清掃