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園芸学科2年生がけん引試験(農耕用)を受験しました(11月29日) |
本年度前期でけん引免許を取得している畜産学科以外の2年生(園芸学科の希望者)15名が、11月に2日間、研修部でけん引(農耕用)の運転を学び、運転免許試験場(大村市)で試験に臨みました。
まず研修では、けん引特有の操作方法(右折や左折時の注意点、方向転換のやり方、S字カーブの運転など)を学びました。
学生全員、トラクターの免許を取得済みで、初めは方向転換時のタイヤの向きとトレーラーの動き方、左折する際に脱輪しかかるなど、戸惑っている学生も若干見られましたが、練習を重ね、運転免許試験場での試験に臨みました。
試験前に緊張している表情も見られましたが、自分の番になると各学生落ち着いて臨むことができ、全員合格を勝ち取ることができました。
今回の研修では、方向転換のやり方が中心でした。トレーラーを付けて走行するとき、トレーラーは旋回時にトラクターのタイヤよりトレーラーのタイヤが内側を通ります。研修部のコースでは脱輪しても大きなけがはありません。しかし、実際の道路の脇が傾斜だったら・・、それは命にかかわる大きな事故になります。
乗る時、道を走る時、絶対このことを頭に入れて、研修で学んだ基本に忠実な操作を守って下さい。これからも安全な操作を!
(研修部職員)
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運転練習の前の講義(けん引の操作方法) |
技能試験の大きなポイント、方向転換の練習 |
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