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ウメのせん定(12月20、23日) |
ウメのせん定は、落葉後、芽が小さいうちに済ませておくと、花芽を傷つけるリスクを減らせることから、昨年と同時期の12月20日から行いました。
せん定は、①作業性の改善、②次年産に向けての開花数の制限、③良質な枝を残して、安定した生産量を確保することなどを目的に行います。学生は、樹勢や樹形に応じた枝の配置の考え方などを学び、実際に徒長枝などの主枝の流れを妨げる枝や重なった枝、古くなった枝等の切除を行い、せん定方法を身につけられるよう頑張っていました。
(園芸学科果樹コース職員)
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せん定前の込み枝の状態 |
立ち上がった枝の切除 |
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先端付近の枝処理 |
せん定後の樹の状態 |
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