マンゴーハウス内張サイド張替え(11月27日)
 徐々に気温が下がり始め、熱帯果樹のマンゴーには厳しい冬となりました。自発芽が始まるまでの最低温度は、5℃以上で保温しなければなりません。そこで、マンゴーハウス内の保温効果を高めるために、劣化が進んでいた内サイドのビニールの交換を行いました。
 まず、古いビニールのパッカーを外して、新ビニールは、厚さ0.075㎜、幅230㎝、長さ20m、南側、北側で2枚用意しました。取り付けに当たっては、ビニールがたるまないように注意しながらパッカーを取り付けました。
 最後に、真っすぐに巻き上げられているのを確認して完成しました。学生は、ビニールの設置方法を学ぶ良い機会となりました。
   (園芸学科果樹コース職員) 
内サイドのパッカー取り付け(上側) 内サイドの取り付け(下側)
水平になるように取り付け 巻き上げ状態の確認