マンゴーハウスの加温スタート(11月26日)
 マンゴーの冬越しは、5℃以上の保温が必要で、さらに発芽がはじまると徐々に昇温し、満開期以降は20℃を超える温度管理が必要となります。そのために暖房機を燃焼させて保温していますが、燃焼効率を高めるため学生らは暖房機のカバーを開いて、煙室や煙管など前年度に付着した燃えカス(スス)をブラシ等できれいに取り除きました。
 その後、ダクトを加温機と接続させた後、スイッチを入れ問題なく着火が確認できましたので、発芽が始まるまでの冬期の保温は、5℃以上が確保できるように加温をスタートさせました。
   (園芸学科果樹コース職員)
暖房機のカバーを開いて煙管内部に
詰まったススの状態
スクリュープレートのスス落とし
暖房機にダクトを接続 加温機の動作確認