マンゴー樹冠下へ敷きわら施用(11月1日)
 令和6年11月1日に、マンゴー樹の樹冠下へ敷きわらを行いました。敷きわらを行うことにより、微生物の活動促進、土壌の膨軟化などを図ることで、根の活力を高め、開花期にはハウス内の湿度を低下させる効果が期待されます。
 また、ハウス栽培されたマンゴーは、防根シートにより限られた土量の中で生育させていますので、土づくりは重要な作業の一つになります。学生は、敷きわらの目的などを理解したうえで丁寧にわらを広げることができました。
    (園芸学科果樹コース職員)
わらを敷く学生1 わらを敷く学生2
わらを敷く学生3 敷きわら施用後の状態