1年生(園芸)の工具整備演習を行いました。(2月3日)

農業機械の整備、点検は、重要な農作業の一つです。機械が整備されていないと、計画通りに作業ができなかったり、修理代に多額の負担を強いられることとなるだけでなく、農作業事故による負傷、死亡につながるリスクが高くなってきます。
 工具整備演習ではドライバーやレンチなど基本的な工具の正しい使い方や、トラクター、キャリー、刈払機、動力噴霧器の点検整備を行いました。
 トラクター、刈払機、キャリーなど、日頃の実習でよく使う機械であり、今回の演習で学んだ基礎技術を始業前に行い、安全な作業、事故防止のため、今後の実習に活かして下さい。(研修部職員)

工具の正しい使い方の説明を受ける学生  刈払機のマフラーをバーナーで焼いて未燃焼の
 オイルを除去
スパークプラグをはずして点検    トラクターのグリース交換
 
キャリーの点検整備  少し時間が余ったのでロープワークを研修