11月17日(木)、壱岐家畜市場において、JA壱岐市労災保険特別加入組合、JA壱岐市の主催で農作業安全研修会が開催されました。JAによると近年の農作業従事者の高齢化、世代交代等で農作業事故の危険性が高まっており、農作業死亡事故も増えてきているそうです。
今回は壱岐市内で農業機械の転倒転落による農作業死亡事故が増えていることから、農業機械士と農大が講師となり、トラクターが倒れやすい機械であること、どのような場所で転倒しているのか、シートベルトの重要性など、今年度の農作業安全重点テーマを中心とした内容としています。(研修部職員)
参加者 壱岐市労災保険特別加入組合員 17名
(内容)
○農業機械士連絡協議会会長 県農業機械士連絡協議会の活動
県内の農作業事故の現状
○農業大学校 トラクターの転倒、転落の実態
シートベルトで命が助かる
集落営農法人での取り組み
○壱岐市スマート農業協議会 開発が進むラジコン草刈り機
(壱岐振興局)
○壱岐市農業機械銀行 トラクターの作業機着脱について |