1年生が農作業安全演習を行いました。(4月142025日)
 新1年生全員が3班に分かれて農作業安全演習を行いました。 

今年度は39名の新1年生が入学し、本校では各学科、コースでの実習が本格化する前に農作業事故防止を目的に、毎年、農作業安全演習を行っており、このほど新1年生全員を3班に分けて農作業安全演習を行いました。 

まず、トラクター、刈払機などの危険事例(DVD)や県内外での農作業事故の現状と対策について学んだ後、農大の実習で使用頻度が高い農業機械(刈払機、管理機、キャリー)の点検方法と操作方法の基本について、一人ずつ実体験しながら学びました。

 
これらの農業機械の操作が初めての新入生も多く、点検整備や安全な運転・作業技術の習得に熱心に取り組んでいました。農業機械を扱う上で最も重要なことは安全に作業を行うことです。今後も実習で農業機械を使用する際は、今回の研修で学んだ始業前点検の徹底、安全な農業機械の利用に心がけて下さい。(研修部職員) 

農作業事故の実態(講話、DVD) 刈払機で使用する混合油の作り方
実際に刈刃研ぎを体験  刈払機の始業前点検(刈刃の装着) 
 
刈払実習(右から左、周囲と十分離れて)  基本操作演習(キャリー、下り坂は特に注意!)