畜産学科  

肥育牛肉質の超音波診断をおこないました!(9月26日)
 この日の午後、農技センターから講師を招き今年12月に出荷する肥育牛6頭(生後2324カ月齢)の肉質超音波診断をおこないました。この超音波診断は人では妊婦さんのお腹にセンサーを当て、胎児の状況を確認する方法と同じ原理ですが、牛の場合は第6~7肋骨間にセンサーを当てながら肉質を診断します。
 このプロジェクトの目標は、約26カ月齢の短期肥育で産肉性の高い牛肉の生産であり、講師からマニュアルに定められた飼料量をしっかり食べさせることが大事とのアドバイスを受けました!(畜産学科職員)

講師の説明を聞く学生

 
   

解析画像を熱心にのぞき込む学生

講師「ここがロース芯で、面積はだいたい
cm2ぐらいです!」