園芸学科(果樹コース)  

カキの剪定を行いました。(12月27日)
 カキは、成り年と不成り年を繰り返す隔年結果性が大きい樹種として知られています。その対策として、剪定は重要な管理の一つであり、作業性の改善や次年産に向けて良質な枝を残して樹形が乱れないようにすることで、安定した生産につなげることを目的に行います。
 学生は、剪定の手順や方法を習得するため、実際に枝を切除して剪定の感覚を学びました。(園芸学科果樹コース職員)
剪定前の柿樹 剪定後の柿樹
 
 込み合った枝を切除 実をつけない先端部は外芽で切り返し