園芸学科(果樹コース)  

果樹新技術「カンキツ栽培」「ビワ育種・栽培」を学びました(9月13日・14日)
 果樹学科は、2年生前期課程において、農林技術開発センター果樹・茶研究部門の果樹研究員を招いて最新の果樹試験研究について学ぶ「果樹新技術」を全6回受講します。第5回が中里主任研究員による「カンキツ栽培」、第6回が稗圃室長による「ビワ育種・栽培」について講義を受け、全講義を終了ました。
 今回は、カンキツ栽培では糖度向上ための「マルドリ栽培」や果実硬度による水分ストレス把握技術など、ビワ育種・栽培ではビワ新品種育成の育種の流れや「なつたより」の多収生産のための栽培技術など学びました。

 学生らは、これまで全6回の果樹新技術の講義を受け、最新の果樹技術や研究に触れることができました。感想として、就農等に向けて参考となったなど、普段の講義とは違った良い内容となりました。(園芸学科果樹コース職員)
カンキツ栽培を講義する中里主任研究員 カンキツ栽培は、糖度向上のための新技術等について学びました 
   
ビワ育種・栽培を講義する稗圃室長とビワ新品種の育成等について学びました 講義をうける学生ら