園芸学科(果樹コース)  

温州ミカンの「シートマルチ」を被覆しました(7月27日、8月1日)
 果樹学科は、露地の「原口早生」11a、「させぼ温州」10aを栽培しています。晴天が続いた7月下旬よりシートマルチの被覆を始めました。シートマルチ栽培は、樹冠下に白色透湿性シートを被覆することで、土壌乾燥を促進し、樹体に水分ストレスを与えることで糖度を上げる技術です。学生らは、巻き上げていたシートを樹冠下に広げ、雨が入らないようにパッカーの付け直しや、シートの補修などを行いました。(園芸学科果樹コース職員)
「原口早生」のシートマルチを協力して広げる学生ら  「原口早生」の樹冠下のパッカーを止め直す学生ら
   
「原口早生」のシート補修をする学生  「させぼ温州」の巻上部のパッカーを止め直す学生