園芸学科(果樹コース)  

ビワのスマート農業を学びました(6月9日)
 果樹学科2年生は、長崎市三和地区にて開催された、ながさきアグリイノベーション研究開発プラットフォーム並びに長崎びわ生産コンソーシアム主催による「ながさきアグリイノベーション研究開発プラットフォーム現地検討会」に参加しました。
 同コンソーシアムは、令和2~3年度に長崎市南部ビワ産地において、スマート農業技術実証試験が行われ、検討会は、その結果報告の講演や実証機器の実演を見学しました。

 学生らは、AIを使った「ビワ用スマート選果システム」、ビワ出荷予測を可能とする気象観測システム「PonTsuke」やRTK(高性能GPS)搭載の国産ドローンによる農薬散布など、最新のスマート農業機器に触れることができました。 (果樹学科職員)
実証試験報告をする農林技術開発センター職員 講演を熱心に聞く学生
   
 ドローンの農薬散布を見学する学生 ビワ用スマート選果システムを見学する学生 
 
 気象観測システムを見学する学生