園芸学科(果樹コース)  

ブドウ(シャインマスカット)の摘粒(61日)
 1回目のジベレリン処理(5月上旬)、2回目のジベレリン処理(5月中旬)を行い、種なしへの誘導と果粒肥大を進めています。特に、今年産のブドウの生育は、好天に恵まれたこともあり、順調に肥大しています。しかし、そのままにしていると小さい粒の状態で収穫することになります。そこで、5月下旬~6月上旬にかけて摘粒作業を行いました。写真は、ハウス栽培園においてシャインマスカットの摘粒方法を学んでいる学生の様子です。40~50粒程度を目安に摘粒しました。(園芸学科果樹コース職員)
摘粒を学ぶ学生(1年生)