園芸学科(果樹コース)  

露地ビワ「なつたより」の袋掛けをおこないました(418日)
 果樹学科の露地ビワ圃場では、大玉で食味が良い「なつたより」を栽培しており、4月下旬に袋掛けの実習を行いました。袋掛けは、1枝に3果程度に摘果した後、病害虫の被害防止や果実の外観向上のために行います。 学生らは、ビワは「毛じ」といわれる果実表面の産毛が傷つかないよう丁寧に袋掛けの実習を行い、約1か月先の収穫を待ちます。(果樹学科職員)
袋掛け実習を行う学生 毛じ」がとれないよう丁寧に行います
 樹の高いところは、樹に登って行います