園芸学科(花きコース)  

秋ぎくの挿し芽(10月5日)
 長崎農大では、夏ぎくと秋ぎくの生産を行っていますが、今回は秋ぎくの栽培を始めるにあたって、基本どおりの挿し芽をしての苗づくりをはじめました。

 挿し芽をする前に、しっかり挿し穂の水上げ。

 発根剤を入れた水で一晩水揚げをします。
(あっ、ミッキーだぁ!)

 
 

水上げをした挿し穂は、200穴のセル成型トレーを使って挿し芽をしていきます。

①倒れないようにしっかり挿すこと。

②挿したあとはたっぷりかん水して用土を締め 

てやること。

 ③発根までは萎れさせないように適宜葉水を行

うこと。

 以上、こんなところがコツですかねぇ。
(園芸学科花きコース職員)