3月14日(火)10時より、令和4年度農業大学校第44回生29名の卒業式を挙行しました。
今回から通常どおりの規模で開催となり、大石長崎県知事をはじめ、中島県議会議長様、山川農業協同組合中央会代表理事会長様、県下農業関連高等学校長様、同窓会長様、農林部関係機関よりご臨席いただき、厳粛な中に滞りなく終えることができました。
大石知事から告辞の中で、「志を高く持って進むこと。」「挑戦する心を持つこと。」「故郷長崎県を大事にすること。」の3つのお願いがあり、卒業生たちは真剣に拝聴していました。
また送辞を野菜コース1年山﨑学生会長が、答辞を卒業生首席となった畜産学科の横尾隼己さんがそれぞれの思いを語り、式を引き締まったものにしてくれました。
式の後、就農する卒業生と保護者は、振興局担当者と就農に向けた今後の対応について確認を行いました。
そして各学科での最後のホームルームでは、各担任職員や友人との送別に涙していました。
その後お祝いの弁当が振舞われ、教育後援会総会(保護者会)等を終えて散会となりました。
ご多用な中、ご臨席いただきました皆様に、厚くお礼申し上げます。
卒業生の前途に洋々たる未来が開けることを心から祈念しております。(教務課職員) |