肥育牛肉質の超音波診断を行いました!(7月27日)
  肥育牛プロジェクトの進捗を確認するため、農技センター畜産研究部門から講師を招き肉質の超音波診断を行いました。
 この日は猛暑の中、1年生の実習も兼ねて今年12月出荷予定の肥育牛6頭(生後22~23カ月齢)を対象に行いました。この超音波診断は妊婦さんのお腹にセンサーを当て、胎児の状況を確認する方法と同じ原理です。牛の場合は第6~7肋骨間にセンサーを当てて肉質を診断します。
 このプロジェクトの目標は、約26カ月齢の短期肥育で産肉性の高い和牛肉の生産であり、今後、マニュアルに定められた量の飼料をしっかり食べさせることが重要です!(畜産学科職員)
 講師の説明を聞く学生
 牛の第6~7肋骨間に沿って
 センサーを当てます
 画像解析中
 熱心に画像をのぞき込む学生
 講師「ここがロース芯で、
 面積はだいたい?cm2ぐらいです!」
 肥育牛の捕獲と保定に頑張りました