ミカン園の土壌断面調査について学習しました。(7月13日)
 果樹学科の実習圃場は、全国的にも珍しい「どんく盤」というモザイク模様の礫で構成されている土層上にあります。「どんく盤」は、排水性がよく、果樹栽培に合う土層です。今回、長崎総合科学大学と農林技術開発センターが同圃場内の「どんく盤」の土壌断面調査するにあたり、長崎総合科学大学の井上准教授より「どんく盤」土壌と土壌断面調査方法について講習を受けました。
 学生は、普段は見られない土壌断面の観察と初めての調査を体験することができました。(果樹学科職員)
深さ30cm以下のモザイク模様の土層が「どんく盤」です 長崎総合科学大学 井上准教授より講習を受けました
土の手触りで土性などを調査しています    土壌硬度計を使って土壌の硬さを調査しています