ユリのプレルーティング処理(6月11日)
  農大ではオリエンタルハイブリッドユリを栽培しています。高温期に定植する作型では葉焼けが発生するので、プレルーティング処理を行ってから定植します。プレルーティング処理とは、球根を低温(12℃)の状態で発根させるもので、湿ったピートモスに包まれた状態で冷蔵庫の中に2週間ほど入れておきます。1年生たちが初めて行いました。
(花き学科職員)
①貯蔵する容器を洗います ②新聞紙を敷いてからピートモスを敷き詰めます
③3cmの厚さにピートを敷きます ④球根を上向きにして並べます
 
⑤並べたところ  ⑥球根の上にまたピートを敷いて冷蔵庫に入れます