キクの直挿しをしました(5月12日)
1年生とともに、8月出荷用のキク直挿しをしました。輪ギクは県オリジナル品種の「白涼」も植えました。学生たちにとっては初めての直挿しです。
 直挿しとは遮光したハウスに、まだ発根していない穂を、直接圃場に挿す方法です。発根苗を作ってから圃場に植え付けるよりもずっと省力的です。挿した後は十分かん水してからポリフィルムで覆って、乾燥しないようにします。
(花き学科職員)
 親株床で採穂します。
 適当な長さに穂を調整します。
   輪ギクは1目に2本挿します。
   穂が倒れないように挿していきます
    挿した後はポリフィルムで被覆します。