花き学科の校外研修で長崎県花き品評会を見学してきました。(3月5日)
  令和3年3月4日、花き学科の校外研修で令和2年度長崎県花き品評会を見学してきました。長崎県花き品評会は、長崎県下の花き生産者が丹精を込めて生産した切り花や鉢花、洋ラン類を一堂に会して行われる、県内では最も規模の大きい花き品評会です。
 長崎県庁1階エントランスホールで開催された今回は280点あまりの花が出品され、最も優秀な金賞16点のほか、銀賞23点、銅賞29点が入賞していました。
 じつは今回、担当学生の希望もあって、わが長崎県立農大からも輪ぎく「神馬」を出品していました。主催者に評価を聞いたところ、入選候補にはなっていたそうでしたが残念ながら選には漏れたそうです。(花き学科職員)
 残念でしたが、全国でも評価の高い長崎県内の
花き生産者と同じ土俵で品評会に参加できたことだけでも、
学生にとっては良い経験になったのではないかと思います。
  こうした品評会に初めて参加した学生たちは、自分が生産している
花とどこが違うのか、写真も撮りながらしっかり観察していました。
    長崎県庁に初めて来たという学生がほとんどでしたので、
最後に記念写真をパシャ!
 農業大学校に入学してから早1年。
学習や実習、校外研修にと新たな経験を積みながら、
来月からは2年生になって後輩を迎える花き学科の5名です。