大玉トマトの長期どり栽培がスタート(12月8日)
 大玉トマトの長期どり栽培に準備をしました。品種は良食味で黄化葉巻病抵抗性の「はれぞら」で、台木「シャットアウト」に接ぎ木しました。
  今回は慣行の吊り下ろしの斜め誘引法ではなく、固定式の斜め誘引法です。初心者でも間違いなくできる誘引法を熟考して、この方法に決めました。
  簡単に言えば、定植前に6m以上の幅広ビニルテープを1株ごとに斜め30度に固定張りしてしまいます。そのテープに生分解性テープ(7か月で分解)で止めていくだけです。その余った労力や手間でプロジェクトに集中したいと思います。
(野菜学科学生)
初心者ですが、いきなりの1000本接ぎ木 手作りの点滴チューブと散水ホースのWかん水装置。
Good Jobです。
基本の土づくり(緑肥のソルゴーも鋤きこみ済みました) ホワイトマルチによる下からの光線で光合成促進とコナジラミ予防
1m間隔で高さ2mの支柱を設置 幅広ビニルテープの固定式斜め誘引できあがり
12月10日現在の生育状況  トマトの強そうな花(=立派なトマト)が
たくさん咲きました。楽しみです。