野菜2年生が校外研修を行いました。(7月29日)
 令和3年7月28日(水)に野菜学科2年生15名は南島原市、雲仙市に校外研修会に行ってきました。
 研修ではJA島原雲仙の宇野栄治様に丁寧にご指導いただきました。JA島原雲仙の南西部アスパラガス部会の25年間の軌跡と取り組み状況、アスパラガス共同選別場の運営と体制づくりについて教えていただきました。全員が質問をひとつずつ(計15)行いました(宇野様ありがとうございます)。
 研修を終え、学生からは「段々畑や棚田がとてもきれいで圧倒された」、「単収世界一のアスパラガスハウスを見ることができ感激」、「アスパラガスを作れるくらい知識を得られた」、「アスパラガスが1本ずつレーンに乗って流れていくのを見るのが楽しかった」、「アスパラガスが10クラスに分別されてビックリ」、「アスパラガスの選別機が2500万円、結束機が1800万円という価格に驚いた」、「また校外研修に行きたい」、「楽しかった」など多くの感想がありました。
 余談ですが、本研修にはJA島原雲仙の広報誌「こぶれ」の記者様が来られ、取材やインタビューを受けました。いずれ、「こぶれ」に掲載されるそうです。(野菜学科2年生)
 
宇野様の説明に熱心にメモをとる
 レーンを走るアスパラガス(中央は「こぶれ」記者)
 
 切りカスも有効利用する(かじると甘かった)
 
1束100g超を50束ずつ発泡容器に入れ、1晩予冷し、関東へ出荷 
 
単収世界一のアスパラガスハウスなど