果樹学科

 露地栽培した中晩生柑橘「麗紅」を収穫しました。(1月5日)

  「麗紅」は清見にアンコールを交配して得られた交雑種にさらにマーコットオレンジを交配し選抜育成された品種です。赤みがかった橙色が特徴で、果形は扁平、果皮は非常に滑らかできれいな果実です。皮は手で剥くことができ、果肉を包んでいるジョウノウ膜は非常に薄く、とても食べやすいです。また、果汁がたっぷりで、味はさわやかな甘みが口に残ります。
  寒波に対してあまり強くないため気温の低下により、果皮障害や果実の苦味、す上がりなどの障害が発生しやすくなります。そのため、寒波が襲来する前に果実糖度を確認し収穫しました。
 
収穫した果実は選果して、1〜2ヶ月程度貯蔵をし、食味をさらに向上させてから出荷します。      (果樹学科職員)
収穫時期を迎えた「麗紅」
 赤みが強く滑らかな果皮が特徴
麗紅を収穫する学生ら