果樹学科

 マルチ栽培したわい性台木(ヒリュウ台)の「今村温州」を収穫しました。(12月9日)

 「今村温州」は糖度が高く品質の優れた品種ですが、樹勢が強く隔年結果しやすいなど着果が不安定な特性をもっています。農業大学校では「ヒリュウ」台を利用した3年生苗を定植、数年後もう一度移植しました。このことで地中深くに直根が入るのを防ぎ、樹勢が抑えられることで、毎年安定した着果量を確保しています。
 
学生は、樹別に果実を収穫。その後ドラム式みかん選果機で階級分けを行いました。今後は階級分けをしたものを、1〜2ヶ月程度貯蔵し、さらに食味を向上させたうえで出荷する予定です。(果樹学科職員)
丁寧に収穫する学生  マルチ栽培で成熟した今村温州 
収穫した果実の重量を測る学生 選果機を使って階級分けする学生