島原半島地域(島原市・雲仙市・南島原市)

このページを印刷する

地域の特色

1  火山と人が共生する地、島原半島

平成新山(雲仙岳) 雲仙火山の活動によって生まれた島原半島全域が「島原半島ユネスコ世界ジオパーク」となっています。
 雲仙岳は有史以降3回の噴火を起こしており、近年では平成2年から7年までの噴火活動で火砕流などの災害をもたらしていますが、まちは見事に復興を遂げております。また、火山の恵みである肥沃な土壌や豊かな湧水などを活かした農業や、泉質が異なる温泉を活かした観光業など、火山と共生した暮らしが営まれています。
 また、火山について楽しく遊んで学べる体験型ミュージアム「がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)」が島原市内にあります。

 

2 一億人のいぶくろ・島原半島

ばれいしょの収穫体験 島原半島はその形が人の胃袋に似ており、農林水産業が盛んであることから「一億人のいぶくろ」とも呼ばれています。
 火山の恵みにより土壌が肥沃であることから農業が盛んで、長崎県の農業産出額の約4割を島原地域が占めています。大根や人参、レタス、いちごなど多種多様な品目が生産されており、特に長崎県が全国で3番目の生産量を誇るばれいしょ(じゃがいも)はその多くが島原半島で生産されています。また、牛、豚、にわとりなどの畜産も盛んです。
 半島は、有明海と橘湾に囲まれており、アラカブやタコなどの海産物も特産品になっています。

主な体験メニュー

この地域でできる主な体験メニューです。
希望のメニューが記載されている団体へお申込ください。
「農林漁業体験民宿」とは、農山漁村の一般のご家庭に宿泊するものです。宿泊先に「農林漁業体験民宿」と記載のある団体へお申込ください。

体験メニュー 期間 備考
(1)農林漁業体験民宿 通年  
(2)しいたけ収穫体験 通年  
(3)島原半島ジオサイト巡り 通年  
(4)歴史散策 原城跡コース(ガイド付き) 通年  
(5)天草灘のイルカウォッチング 通年  

体験申込先団体

(一社)島原半島観光連盟

活動エリア 島原半島全域
(島原市、雲仙市、南島原市)
雲仙温泉郷、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」、島原半島ジオパークなどを生かした様々な体験が可能です。
問合せ先 0957-62-0655
ホームページ あり(外部サイトへ移動します)
体験メニュー (3)(4)(5)
宿泊 各種施設の紹介

 

(一社)南島原ひまわり観光協会

活動エリア 南島原市 宿泊する家庭ごとに農作業、漁業体験などを体験できます。修学旅行のほか、一般の申込みも可能です。
※宿泊を伴う体験となります。
問合せ先 0957-65-6333
ホームページ あり(外部サイトへ移動します)
体験メニュー (1)
宿泊 農林漁業体験民宿

 

農事組合法人サンエスファーム

活動エリア 南島原市 しいたけ生産工場と直売所、カフェの運営を行っています。施設内でしいたけ収穫体験が可能です。
問合せ先 0957-84-3846
ホームページ あり(外部サイトへ移動します)
体験メニュー (2)
宿泊

 

このページの掲載元

  • 農山村振興課
  • 郵便番号 850-8570 
    長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-895-2915
  • ファックス番号 095-895-2587