長崎県では、「主要農作物種子法」廃止後も、これまでどおり稲・麦類・大豆の種子の生産と供給を続けてまいります。
主要農作物種子法(昭和27年法第131号)が平成30年4月に廃止されましたが、長崎県では、その内容を引き継いだ「長崎県主要農作物種子制度基本要綱」を制定(平成30年4月施行)しております。
長崎県では、優良な種子を安価で安定的に供給していくことは、県の重要な責務であることから、必要な予算の確保に努め、要綱に基づき、種子法廃止以前と同様に、県内に適した稲・麦類・大豆の優良な品種(奨励品種)の選定と優良種子の生産と供給に取り組むこととしています。
種子の安定供給に必要な予算については、国の地方交付税を活用するなどして、種子法廃止以前と同様の水準を維持しています。
●種子生産の取組に関するパンフレット[PDFファイル/94KB]
【県が実施する主な事務】
【県の要綱等】
【主要農作物種子法関係】