定員20名 2年課程
生活する上で不可欠な電気設備を2年間の実習を通して学びます。電気を建物まで引き込み、蛍光灯、コンセントなどの取り付け及び配線工事をします。
また、テレビ、電話、LANの配線やエアコンの取り付け、消防設備、太陽光発電システムの実習も行います。
このような、電気に関する工事をするためには、資格が必要になります。関連する資格取得を目指します。
国家資格である第二種電気工事士が取得できます。また、第一種電気工事士についても高い合格率を達成しています。なお、他にも関係する資格を多数取得しています。
電気工事や電気設備の保守、制御盤などの設計の仕事に幅広く就職でき、過去5年の就職率は100%です。
模擬家屋での低圧屋内配線工事や天井内配管配線工事、スラブ配管工事などを中心とした実習をしています。なお、ヘルメット、腰道具を常に着用して、危険予知活動などの安全作業に取り組んでいます。
学科 | 電気理論 | 186時間 |
電気工事 | 151時間 | |
関係法規 | 135時間 | |
設計図・施工図 | 55時間 | |
電気機器 | 60時間 | |
配線器具及び工具 | 40時間 | |
配電理論及び配線設計 | 45時間 | |
電気応用 | 52時間 | |
測定法及び試験法 | 25時間 | |
実技 | 電気工事実習 | 1147時間 |
電気機器制御実習 | 209時間 | |
CAD実習 | 38時間 | |
空調工事応用実習 | 31時間 | |
資格試験・講習及び特別教育 | 112時間 |
※カリキュラムは変更する場合があります。