県の取組みと技能実習制度等

長崎県では、独自の海外との友好関係を活かし、県内において安心安全な就労環境を提供いただける意欲ある事業者等を対象として、外国人技能実習生等の産業人材の受入れを進めていくこととしています。

クァンナム省政府との長崎県産業労働部との人材交流について

(概要)

  • 国際貿易港として栄えたクァンナム省のホイアン市は、約400年前、長崎からの朱印船が交易のため訪れ、日本人町も形成されるなど、長崎県とクァンナム省は交流のゆかりがあります。 
      ※長崎県とクァンナム省は平成29(2017)年6月に友好交流関係を締結しています。
  • 令和元(2019)年10月8日、長崎県産業労働部とクァンナム省労働・傷病兵・社会局は、協力して相互の経済発展を図る ため、人材交流に関する覚書を締結しました。
  • クァンナム省人材(主に技能実習生)の長崎県内への受け入れに向けて、クァンナム省及び省政府から指定を受けた送出機関と連携しながら進めていくこととしております。
  • (覚書に基づく双方の役割等について)
  • 長崎県の役割
     クァンナム省人材(技能実習生・就労者)の受入促進のため、監理団体や受入機関との連携、受入後の受入機関等への指導・監督
  • クァンナム省の役割
     クァンナム省人材(技能実習生・就労者)の日本への送り出しにあたっての選考、訓練及び質の向上

長崎県産業労働部と㈱商船三井による「外国人材の活用による産業、地域の活性化に関する覚書」の締結について

(概要)

  • 令和4年1月26日、長崎県産業労働部と㈱商船三井は、外国人材の活用による産業、地域の活性化に連携しながら寄与することを目的に覚書を 締結し、目的の推進を担う連携先として澤山グループが共に連携・協力するものとしています。
  • ㈱商船三井では、外国人人材コンサルティング会社「MM EMPOWER CORP. (MMエンパワー)」を、船員育成における長年の現地パートナーMagsaysay(マグサイサイ)グループの人材紹介会社Magsaysay People Resources Corporation, Inc.(以下「MPRC」)と共同でフィリピンに設立し、船員以外の領域におけるフィリピン人人材紹介事業の多数実績・ブランド力・ノウハウを持つMPRCと共同で、同領域における日系企業向けの外国人人材コンサルティング事業を行っています。
  • 本県が抱える人材不足の課題解決の一助として、当覚書による連携を強化し、産業人材の受入れを推進してまいります。

外国人材の受入制度等について

JEWELS+「外国人材に選ばれる九州・山口WinWinプロジェクト」

当プロジェクトチームでは、外国外国人労働者が働きやすい工夫をしている企業の事例集をとりまとめています。

R4事例集[PDFファイル/5MB]

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