県立総合運動公園メタセコイア管理計画

 県立総合運動公園のメタセコイア並木は、植栽から50年以上が経過し、これまで地域の皆様に親しまれ、地域景観のシンボル的な存在となっています。

 一方で、樹木の高木化に伴い管理が困難になってきていることや、老朽化の進行により台風時などに周辺の皆様や通行者・通行車両へ被害が出るおそれもあります。

 こうした背景を踏まえ、安全性を確保し、生育状況を良好に維持しつつ、並木景観を保全するために県立総合運動公園メタセコイア管理計画を策定しました。

 今後、計画に沿って樹木に異常がないか定期的に調査を行い、まず、落枝や倒木のおそれがあるものを剪定や伐採を行い、安全確保を行います。その後は良好な生育状況の確保と維持管理の軽減のため、樹高を20メートルから22メートルに揃える樹高抑制を行う予定となっています。

 

県立総合運動公園メタセコイア管理計画[PDFファイル/6MB]

県立総合運動公園メタセコイア管理計画リーフレット[PDFファイル/5MB]

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