大村湾南部流域下水道

下水道の概要 

位置 諫早市・大村市
都市計画決定 平成5年(1993年)
整備面積 1,644ヘクタール

大村湾南部流域下水道は、大村湾奥部の諫早市(旧諫早市の西部及び旧多良見町の区域)及び大村市の2市にまたがる流域の1,644ヘクタールを対象とした県内で唯一の流域下水道事業です。

大村湾は閉鎖性海域であり、生活排水などで水質悪化が進んでいます。長崎県は、流域の皆さんの生活環境改善及び水質保全のために、諫早市・大村市と協力して平成5年度に事業に着手しました。

流域下水道は、2つの幹線管渠(多良見幹線、大村幹線)と終末処理場(大村湾南部浄化センター)からなります。

幹線管渠の延長は5,300メートル、終末処理場の汚水処理能力は日最大で29,400立方メートルです。

大村湾南部流域下水道は、平成12年3月31日に一部供用を開始し、順次供用開始区域を拡大しています。 
 

このページの掲載元