最優秀賞、優秀賞(第33回)

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最優秀賞(1作品)

 

 

2年前田(小サイズ)

 

 

 

 

【学校・学年】
長崎市立村松小学校 2年

【氏名】

前田 あん(まえだ あん)

【審査員コメント】

・国内外からたくさんの人が集まってくる長崎を色彩豊かに表現している。長崎の魅力を世界中の人々に知ってもらいたいという願いが画面いっぱいにあふれる作品。

・いろいろな乗りものが画面のあちこちに配置されており、活気ある長崎の街の様子は迫力がある。また、コロナ禍後に観光立県の実現が再到来する近未来像が目に浮かぶ。

・パッと目を引く、鮮やかさで、絵の具の使い方が上手い。世界中から集まった人達がみんな笑顔で、楽しさが伝わってくる。

・長崎らしさを見事に表現しており、作者の発想と構図が素晴らしい。

 【本人コメント】

みらいのまちは、カラフルなビルがあって、外国から、たくさんの人が、しごとや、あそびにきます。日本の人もしんかんせんにのって、長崎のおいしいものをたべにきます。マスクをしないでいい世界でみんな、ニコニコしています。わたしはみらいのまちが、たのしみです。

 

優秀賞(5作品)

 

1年森川(小サイズ)

 

 

【学校・学年】

長崎市立西町小学校 1年

【氏名】

森川 健(もりかわ たける)

【審査員コメント】

・今にも画面から飛び出してきそうなジェットコースターに、未来への強い憧れや願いを感じる。宇宙のまちで、釣りやサッカーなどを楽しむ人たちの表情もとても愛らしく、魅力を感じる作品。

・宇宙空間をジェットコースターに乗って旅している様子が夢のある未来の世界を感じさせ、描かれた人々の表情がみんなにこやかで動きのあるのびのびとした作品。

・ジェットコースターで公園に行くなどの発想も面白い。

・宇宙と地球をジェットコースターで自由に往来できる街をきれいな色づかいで表現していてとてもよい。

 【本人コメント】

ぼくは、かっこいいうちゅうがだいすきです。いえから、ジェットコースターでこうえんにいったり、やねのうえでつりができたりします。
うちゅうのまちで、おともだちといっぱいあそびたいです。

 

3年田口(小サイズ)   

【学校・学年】

長崎市立西北小学校 3年

【氏名】
田口 拳気(たぐち げんき)

【審査員コメント】

・地上でも地中でも自然と人が共存し、オレンジ色の太陽が温かく見守ってくれているようなとても魅力のある作品。明るい色調がとても印象的で、作者の未来へのワクワクする思いが想像できる。

・自然がいっぱい描かれており、こまやかな構図や配色もきれいで、自然と共存という発想がとてもよい。

・細部まで、しっかり描きこんであって、賑やかな様子が伝わってくる。登場人物一人ひとりの暮らしを想像して楽しくなれる。

・地下から地上までの人々のくらしが画面いっぱいにびっしりと描きこまれていて、ひとつの遊園地を思わせるようなワクワクする作品。ペンで細部まで丁寧に描き、水彩絵の具を使って上手にぬりこんでいる。

 【本人コメント】

自然がいっぱいで、みんななかよしな長崎の町になったらいいなと思ってかきました。

 

    4年濱田(小サイズ)

【学校・学年】
諫早市立小栗小学校 4年

【氏名】
濱田 大芽(はまだ たいが)

【審査員コメント】

・未来の海の街をこまやかな線を使い見事に表現している。

・長崎の大きな魅力である「海」とともに生きる未来のまちを、想像力を膨らませて、楽しみながら描き進めていったことがうかがえる素晴らしい作品。

・隅々まで丁寧に描かれている。まだ見ぬ未来のまちの不思議な感じも伝わってきて、ワクワクする。

・海中の街を独特の世界で表現しておりとても魅力的。落ちついた色味の中に濃淡をうまく使い分けており、所々ぬられた銀色がとても効果的。

 【本人コメント】

色をまぜてすきまなくぬるのにくふうしました。かべのいろを一つ一つ色かえてぬるのをくふうしました。岩をごつごつしたように書くのをくふうしました。

 

5年田中(小サイズ)   

【学校・学年】
南島原市立口之津小学校 5年

【氏名】
田中 里彩(たなか りさ)

・果物のバス停や花が色とりどりに描かれていて、街中がとても色鮮やかでにぎやかな雰囲気で見る人を楽しませる。

・とても鮮やかな色づかいで、夢のある未来が想像できる。新幹線がやってくる様子が上手に描かれている。

・新幹線を中心としたまちづくりとバス停の配置、配色がきれいな作品。早く新幹線に乗りたいという気持ちが伝わってくる。

・長崎の魅力的な自然や果物のバス停に、まもなく開通する新幹線への希望が加わり、奥行き感のある素晴らしい構図でまとめ上げている。彩り豊かに表現された心が温かくなる作品。

 【本人コメント】

早く新幹線が長崎に来てほしいと思いました。弟と乗りたいです。
フルーツのバスていがめずらしいと思って書きました。

 

 

6年江上(小サイズ)

 

【学校・学年】
長崎市立西山台小学校 6年

【氏名】
江上 歩太(えがみ あゆた)

・歴史の積み重ねの上に未来があるというコンセプトや未来をみんなで作っていくという気持ちが伝わってくる。

・フィルムに描かれた過去の歴史とともに、長崎の明るい未来を皆で支えるというテーマを見事に表現している。高学年らしいメッセージに、「今」をつくる責任の重さも感じ取ることができる。

・未来は過去の積重ねと考えた発想はすばらしい。これからも長崎県のまちづくりのため、よいフィルムが残せるようにと考えさせられる。

・フィルム1つ1つに過去の歴史を描き、それで取り囲まれた中心には明るい未来の街の様子を丁寧に描いており、コンセプトがしっかりと観る人に伝わってくる完成度の高い作品。

 【本人コメント】

未来は歴史を重ねてきたからあると思うので、歴史の1ページを少しずつフィルムとして描きました。これから、技術は進化していくと思うけれど、自然豊かな長崎の良いところは、そのまま残していきたいと思います。街は、人々が支えているからあります。みんなが住みやすい、明るい笑顔の街になって欲しいです。

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