最優秀賞、優秀賞(第32回)

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最優秀賞(1作品)

 

 

 

 

 

 

【学校・学年】
南島原市立南有馬小学校 6年

【氏名】

山室 瑠佳(やまむろ るか)

【審査員コメント】

・緑の中でみんなが、毎日楽しく暮らせていける世界で、その中にもVRや無重力など近代的な技術も取り入れ、見た人をワクワクさせる作品。

・たくさんの子どもたちが、所狭しと楽しそうに遊ぶ光景が見る人の心をひきつける。中心に置かれた木、遠景の山々など色のぬり方も上手である。

・一人一人の人物の表情や動作を表現する技術はすばらしく、小さな画面に対して数多くのものを実に巧みに配置し、構成しているところも秀逸である。

・色づかい、構図等、大人でもなかなか描けないレベルの素晴らしい作品。

 【本人コメント】
自然を残しながら、新しい技術を取り入れたにぎやかなまちをつくりました。真ん中に大きな木があり、そこでは自然のアスレチックなどで遊べます。またVRが楽しめる施設や、無重力が体験できるマンションもあります。こんな自然あふれるワクワクするまちに住みたいです。

 

優秀賞(5作品)

 

 

 

【学校・学年】

五島市立福江小学校 1年

【氏名】

塩塚 智也(しおづか ともや)

【審査員コメント】

・強烈なオレンジ色の色彩が印象的で、作者の純粋な、ごみのない美しい町にしたいという思いや、若々しい生命エネルギーを感じる。

・ブラックホールの描き方は、素晴らしい仕上がりで、ごみが増えて困っている世の中に対してごみを吸い込んでほしいという願いが伝わる作品。

・鮮やかなオレンジ色を画面いっぱいに着色している大胆な作品。ごみを一気にのみこんでくれる巨大ブラックホールの発想がおもしろい。

・大胆な色づかいで、宇宙やブラックホールを表現している、とてもインパクトのある作品。

 【本人コメント】

きょ大ブラックホールがあるまちをかきました。いえからでるごみはブラックホールがのみこんでくれます。ブラックホールがまわっているようすをがんばってかきました。

 

   

【学校・学年】

島原市立第一小学校 2年

【氏名】
上田 千晴(うえだ ちはる)

【審査員コメント】

・海と共存する未来を描き、長崎らしい作品。みんなで仲良く楽しく暮らす願いが伝わり、笑顔があふれてくる。

・水泡の瑞々しい色彩からは、おだやかで平和な世界が感じとれる。魚の家の発想はとてもユニークで、中の人々の表情もよく表されていてよい。

・大きなマンボウが、画面中央に配置され、海の中の街のようすを独自の発想で構成してある。クレヨンの色づかいがカラフルにバランスよくぬられている独創性のある作品。

・尾鰭の色づかいが綺麗。中に住んでいる人達の楽しげ様子が伝わってくる。

 【本人コメント】
わたしがすむまちが、海の中のマンボウやキスのお魚の家だったら、たこやいろんなお魚があそびにきて、まい日、たのしいだろうなあと思います。

 

   

【学校・学年】
佐世保市立花高小学校 3年

【氏名】
木寺 彩菜(きでら あやな)

【審査員コメント】

・未来の公共交通を、タイヤの数で乗れる人数が決まるなど一目で分かるようにしたり、みんなで助け合って生活する光景が素敵なタッチで描かれている。

・雲の上にできた町が、色とりどりに区切られ、にぎやかで楽しい雰囲気が伝わってくる。車輪の数で乗れる人数が違う車が行き交うメルヘンチックな世界が、白色の輪郭でさらに効果的に表現されている。

・たくさんの人物や車、動物等々、とてもにぎやかで楽しい様子が伝わる。この世界が雲の上の町という設定が、とてもユニークで印象的である。

・車に乗れる人数によってタイヤの数が変わる自動車なのかと面白い。発想がとても素晴らしい。

 【本人コメント】
この絵は、雲の上の町です。動物でもいっしょにくらせます。車は、タイヤの数でのれる人がきまる車です。みんな、なかよくなれたりする、楽しい町です。

 

   

【学校・学年】
諫早市立御館山小学校 4年

【氏名】
園田 咲幸(そのだ さゆき)

【審査員コメント】

 ・地上と地下のそれぞれの世界観を、色づかいも意識して描き、ど ちらに居ても毎日楽しく過ごせそう。
 
 ・縦横無尽に伸びた道が行き交う街並みは、とてもにぎやかで活気を感じる。点描で細かくていねいに色ぬりされていてすばらしい作品。
 
 ・地上と地下で昼夜逆転している発想と、緻密な色づかいが特に素晴らしい。
 
 ・俯瞰した町を網目状に走る道路の表現は、絵の構造としておもしろい。

 

 【本人コメント】
地面の上と下で違う世界。地上が朝のとき、地下は夕方。年に1回、地上人と地底人がひみつのもぐらトンネルから行き来ができる日があって、おまつりをしています。

 

 

 

【学校・学年】
長崎市立西山台小学校 5年

【氏名】
江上 歩太(えがみ あゆた)

【審査員コメント】

・斜面地の長崎を有効活用し、屋上に花や作物を植えて、実用性と景観にも配慮している。その下をもうすぐ来る新幹線を描き、素晴らしい長崎を見てもらいたいという思いが伝わる。

・屋根の緑化、話題の新幹線、石橋のアーチなど、長崎県ならではを上手く一枚の絵に収めている作品。

・画面の多くを占める畑、屋上に花壇や菜園など緑化の発想からきれいな空気の町にしたいという思いが伝わる。

・斜めに横切る新幹線の色がアクセントとなり、優しい色合いの作品をより際立たせている。

 【本人コメント】
長崎の街の空気がきれいになるように屋根上緑化ができたらいいな。そこで米や野菜や果物がとれたらもっといいなと思いました。新幹線が早く開通して、このステキな長崎をたくさんの人に見てほしいと思い絵をかきました。

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