鵜殿家住宅(旧主屋・主屋)

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うどのけじゅうたく(きゅうおもや・おもや)

鵜殿家住宅   ――――――――――――――――――――――
    登録番号:景資第2-109号
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    登録日:平成20年9月24日
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    所在地:島原市上の町868番地第1
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    所有者:個人
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 旧主屋は、入母屋造桟瓦葺の木造2階建てとして天保13年建築され、現存する島原最古の町屋である。大正期に建てられた主屋や、江戸末期に建てられた土蔵などとともに、島原の町屋建築を代表する建築物として、当地における歴史的景観を形成している。

 一部のみ見学できます。


※建築用語の解説

入母屋:上部を切妻とし、下部の屋根を四方に葺きおろした屋根形式

桟瓦:江戸時代に本瓦に代わるものとして考案され、現在も広く用いられている波形断面の瓦


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