きゅうはやかわけじゅうたく
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登録番号：景資第2-100号
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登録日：平成19年10月9日
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所在地：諫早市小野島町2232(干拓の里内)
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所有者：諫早市
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元諫早家家臣の木下助内氏が、明治7年、諫早市赤崎町に建築。のちに娘婿で第9代諫早市長の早川員氏が居住し、｢市長邸｣の名で親しまれた。木造2階建で、1階屋根は桟瓦葺き、2階屋根は茅葺き。明治の建築でありながら、江戸期の上級農家･庄屋クラスの形態を良く留めている。
現在は、干拓等に由来する地域文化の学習遊園施設である｢干拓の里｣内に移築保存している。
諫早市指定文化財。
＊入園料が必要です。
※建築用語の解説
桟瓦：江戸時代に本瓦に代わるものとして考案され、現在も広く用いられている波形断面の瓦
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