空港事業

対馬空港は、対馬島のほぼ中央部、美津島町雞知に位置し、昭和50年10月10日に開港(滑走路1,500m)しました。

当空港は、壱岐・対馬国定公園に指定されている玄界灘を南に、リアス式海岸線の美しい風光明媚な浅茅湾を北に臨む標高97mの白連(しれ)江山(え やま)一帯を切り開いて造成された山岳空港(標高63m)です。

開港後、大型輸送化に対応するため、諸施設の整備拡充(総事業費約99億円)を実施し、昭和58年4月には、島民待望のジェット化(滑走路1,900mに延長)の実現により、名実ともに本土と対馬を結ぶメインロードとなりました。

現在、毎日、対馬-福岡間を4往復(ボーイング737ジェット機[126席]、[133席])、対馬-長崎間を4~5往復(ボンバルディアDHC-8プロペラ機[39席])運航しています。

 

・対馬空港滑走路改良事業

対馬空港は、昭和57年に滑走路を延長、改良してから30年が経過しており、土木施設、照明施設の老朽化が著しく、   空港の運営に支障をきたす恐れがあるため、滑走路の改良工事を進めています。

(事業内容)

  滑走路改良       1,900m×45m

  誘導路改良       75m

  照明施設        滑走路灯火、誘導路灯火

  事業期間        平成25~32年度

  全体事業費       約24億円

 

 

 

 

 

 

 

 

上空からの空港

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工状況写真

 

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