郷ノ浦港ジェットフォイル用浮桟橋の整備状況の紹介④

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郷ノ浦港のジェットフォイル用浮桟橋の設置工事を開始しました!

 令和7年1月17日から、JF用浮桟橋の設置工事を開始しました。浮桟橋本体は、郷ノ浦港の宇土地区に仮係留しておりましたが、定期船の航行に支障とならないように注意して、引船で郷ノ浦地区(郷ノ浦港ターミナル近辺)まで運搬して、設置を行いました。

 四の杭に浮桟橋本体を入れ込む作業は、余裕が2m程度しかなく慎重な作業が必要でしたが、作業船と作業員の技術力を結集して無事に完了しました。その後、陸上クレーンを使用して、浮桟橋本体へ係留ローラーの設置まで完了しました。

 これから、浮桟橋本体に渡るための連絡橋と橋台屋根の設置工事に入り、工事の完成は令和7年3月中旬を予定しています(施工業者:(株)なかはら)。連絡橋等は大型の海上起重機船を使用して設置しますが、安全には細心の注意を払って工事を行ってまいりますので、皆さまにはご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。

 

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       <施工状況1>浮桟橋本体 運搬状況写真             <施工状況2>浮桟橋本体 設置状況写真       

 

 

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     <施工状況3>係留ローラー取付台 設置状況写真           <施工状況4>係留ローラー 設置状況写真 

 

 

  

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