川棚川流域の森林が持つ保水機能の評価

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Q.石木ダム事業では森林の有する保水機能をどう評価しているのか?

 川棚川の山道橋より上流の土地利用状況は森林約57平方キロメートル、水田約11平方キロメートル、ため池約1平方キロメートル、市街地約8平方キロメートルとなっており、流域面積約77平方キロメートルの7割以上が森林となっています。
 川棚川の河川計画では森林を含め流域の保水機能を考慮し、計画24時間雨量400ミリのうち、降り始めからの連続雨量が100ミリに達するまでは、降った雨の50パーセントが時間の経過とともに河川に流出するものとして、計画の流量を算出しています。

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