過去の洪水を河川改修のみで防ぐ

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Q.現在進めている川棚川の河川改修だけで、過去発生した洪水を防ぐことはできないのか?

 川棚川の河川改修が完了することで、過去の洪水と同等の大雨には対応できるようになりますが、それらの雨は概ね60年に1回起こると想定される規模です。地域の安全を確保するために策定した川棚川の整備計画は、大雨により被害が想定される区域の人口や資産等を考慮して、概ね100年に1回程度発生する大雨に対応した内容となっています。
 また、川棚川の計画雨量は、県内の過去の降雨実績や、近年の気象変動により全国的に発生している災害の雨量と比べると、決して過大ではなく、安全を確保するためには、石木ダムが必要となります。

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