諫早外環状線(栗面IC~小船越IC)の開通について

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【栗面IC~小船越IC】2.7km間を2018年3月24日(土)15時開通しました。

 栗面ICから小船越ICまでの2.7kmを供用するにあたり、平成30年3月24日(土曜日)の午前に開通式を執り行いました。開通式典には関係者約200名が出席し、開通をお祝いしました。その後、開通セレモニーを行い、開通に花を添えました。

 開通式状況写真[PDFファイル/1MB]

〔供用区間〕

〔島原道路〕

島原道路整備概要図2

 

一般県道諫早外環状線【諫早インター工区】【長野~栗面工区】の概要

 【諫早インター工区】【長野~栗面工区】は一般県道諫早外環状線の長野町(長野IC)から長崎自動車道の諫早ICまでの延長約7.0kmを自動車専用道路として整備を進めています。【諫早インター工区】【長野~栗面工区】は島原半島と県央地域を連結する地域高規格道路「島原道路」の一部を形成しております。

 一般県道諫早外環状線【諫早インター工区】【長野~栗面工区】の整備により、諫早市中心部の交通が分散され、国道57号等の交通渋滞の緩和が期待されます。また、「島原道路」の一部を形成しており、島原半島と県央地域の所要時間の短縮を果たすことで、両地域間の交流促進と連携強化に寄与するものです。

一般県道諫早外環状線【諫早インター工区】【長野~栗面工区】の事業諸元

工区名

諫早インター工区 

長野~栗面工区

事業区間

 諫早市栗面町から諫早市貝津町
(諫早市栗面町から諫早市小船越町)

諫早市長野町から諫早市栗面町 

延長  4.3km(2.7km) 2.7km 
幅員構成 W=12.0m 車道3.5m 路肩1.75m 中央帯1.5m  W=12.0m 車道3.5m 路肩1.75m 中央帯1.5m 
車線数 2車線 2車線 
道路規格 1種3級 【自動車専用道路】  1種3級 【自動車専用道路】 
設計速度  80km/h  80km/h 
事業経緯 

 平成20年度事業化
(平成30年3月24日供用開始)

平成23年度事業化

事業主体 長崎県 長崎県
備考 

(事業費約146億円) ※栗面IC~小船越IC間

 

 ※諫早インター工区の( )は栗面IC~小船越IC間

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