島原道路の橋を架ける工事が始まります

このページを印刷する

出平有明バイパスの深底高架橋(7号橋)の橋桁を架設します

現在、深底高架橋(7号橋)上部工架設工事の準備を行っています。

本橋は、橋桁をクレーンにより架設するため、高架下の谷部に施工ヤードを構築する必要があります。そのため、まずは既設排水の保護やヤードを作る盛土工事を行い、7月上旬に架設ヤードが完成しました。8月中旬には橋桁の受け台となる仮設支柱の組み立てが完了する予定で、その後、橋桁搬入を初め順次架設作業を進めていきます。

2025年12月頃には深底高架橋(7号橋)の上部工架設工事が完了する予定ですので、今後も架設状況を定期的にお知らせします。併せて定点写真も更新していきますのでご覧ください。

本橋は広域農道より10m程度高い所での架設工事となるため、農道を通行中に目に入る機会が多いかと思いますが、わき見運転などせずに安全運転をお願いします。

また、上部工架設工事以外にも広域農道沿いでの工事が続きます。近隣のみなさま並びに広域農道利用者の方々にはご迷惑をおかけしますが、島原道路の早期完成に向け安全に工事を進めてまいりますので、今後ともご理解ご協力の程よろしくお願いします。

架設ヤードの着工前と完成後の様子

架設ヤード

このページの掲載元