不法投棄や野焼きに対する監視パトロールの取り組み

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 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)では、廃棄物をみだりに捨てたり(不法投棄)、野焼きすることは禁止されています。

 県央保健所環境課では、これらに対する監視パトロールを実施しており、不法投棄については現場の状況確認や、投棄者等の調査、投棄者等に対する撤去の指導などを、野焼きについては現場の状況確認や、行為者に対する焼却中止の指導などを行っています。

不法投棄の現場
       野焼きの現場

1 環境月間における合同パトロール
  例年、6月は環境月間とされ、全国で様々な環境に関する行事・事業が行われています。
  県央保健所環境課では、6月の環境月間に合わせて、関係機関が連携して、不法投棄の未然防止、早期発見に努めるとともに、広く県民に不法投棄防止の啓発を行うことを目的とし、陸域及び空域において合同パトロールを実施しています。

 【陸域】
  諫早市内  県央保健所、諫早警察署、諫早市役所が合同で実施
  大村市内  県央保健所、大村警察署、大村市役所が合同で実施
  東彼杵町内 県央保健所、川棚警察署、東彼杵町役場が合同で実施
  川棚町内  県央保健所、川棚警察署、川棚町役場が合同で実施
  波佐見町内 県央保健所、川棚警察署、波佐見町役場が合同で実施

 【空域】
  管内全域  県央保健所、県資源循環推進課が県防災ヘリコプターを使用して実施

空域パトロール

 

2 市町との合同パトロール
  管内の市町とともに、定期的に合同パトロールを行っています。(週2日実施)

3 その他の監視パトロール
  県央保健所管内のパトロールを2班体制で行っています。(毎日実施)
  また、管内の市町においても、それぞれ独自の監視パトロールが実施されています。

 

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