長崎県のごみの排出量は1人1日当たり972g(令和2年度)
全国値901gより71g多く、令和元年度の969gから、3g増加している。
長崎県では、ごみの減量化や資源化のために、全国的に推進されている3R(Reduce、Reuse、Recycle)に
Refuseを加えた4Rを推進しています。
Refuse(リフューズ)“断る”不要なものは「いりません」と断る、買わない
・マイバッグを持参しレジ袋を購入しない
・使い捨てのもの(割りばし、コップなど)をもらわない
・過剰な包装は断る
Reduce(リデュース)“減らす”ごみを減らす
・生活雑貨は詰め替えができる商品を選ぶ
・食べ物は残さず食べきる
・生ごみは水切りを徹底する
Reuse(リユース)“再使用”まだ使えるものを、くりかえし使う
・修理しながらものを大切に使う
・フリーマーケットやリサイクルショップを利用する
・ミスコピーなどは裏面を利用する
Recycle(リサイクル)“再生利用”資源としてまた利用する
・市町のルールに従い分別を徹底する
・地域の集団回収に参加する
・リサイクル製品を利用する
このほかにもさまざまな取組があります。
一人ひとりが日々の生活の中でできることを考え実践していきましょう。
【取組効果の例】
〇分別を徹底し、ごみをリサイクルすると 紙パック(1,000ml) -30g
アルミ缶(350ml) -15g
スチール缶(200ml) -30g
A4コピー用紙(1枚) -4g
〇詰め替えできる商品を選ぶと 食器洗い洗剤容器(1本) -30g
シャンプー容器(1本) -60g
〇食べ残しをしないと ごはん(1膳) -150g
レタス(1/6個) -50g
にんじん(1/3本) -50g
〇生ごみの水切りをすると 生ごみの重量の約1割
(関連リンク)環境省 Re-Style
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