SaturdayChatBox6月25日「農業大学校へ行こう!」
放送日
- 令和4年6月25日(土曜日)12時から12時30分
テーマ
出演者
- 長崎県立農業大学校
養成部長 松本 昭一(まつもと しょういち)
果樹学科2年 松永 耕史郎(まつなが こうしろう)
ポイント
- 農大の特徴や魅力について、実際に通う学生の声も紹介しながらお伝えする。
内容
農業大学校の概要
- 長崎県立農業大学校は、長崎県の農業を支える農業者などを育成する機関。
- 修学期間は2年間。今年度から、園芸学科(野菜・花き・果樹の3コース)と畜産学科の2学科に再編し、定員は1学年40名。
- 園芸学科は諫早市、畜産学科は島原市のキャンパスで学んでいる。
農業大学校の特徴
- 専門的な知識や技術を習得することが出来るほか、大型トラクターなど農業を営む上で必要な資格を取得できる。
- 実践教育に力をいれており、各学科、コースで特徴的な実習を行いながら、技術の高度化や専門化に対応できる人材を養成。
- 全寮制による共同生活を通じて自主性と協調性を身に付けることができる。
- 一人一部屋でWi-Fi環境を整えた新しい学生寮が今年度中に完成予定。
- 寮費や教材費などの諸費用は必要だが、入学金・授業料や受験料は無料。
- 家が農家でない学生がおよそ4割であり、普通高校などから進学してきた学生もいる。
- 卒業生の就農(即就農、雇用就農等)率は約70から80%、県内就農・就職率は90%以上となっている。
農業大学校 農産物直売所
- 毎週水曜日と金曜日の13:30から13:50まで農大で育てた新鮮な野菜、果物、花きを校内の直売所で販売。
- 近くに来られた際はぜひお立ち寄りください。
学校生活について(実際に通う学生の声)
- 農業大学校に入校したきっかけ
- 果樹コースはどのようなことが学べるか
- 農業大学校に入ってよかったと感じること
- 学校在学中に取得できる免許、資格
- 生活の様子、寮生活のいいところ
- 卒業後の展望について
農大体験カレッジについて
- 7月16日(土曜日)から17日(日曜日)に農大体験カレッジを開催。
- 園芸(野菜・花き・果樹)、畜産学科の各学科コースに分かれて講義や収穫、家畜の世話などの実習を行うほか、トラクター操作の体験ができる。
- 希望者は寮での食事や宿泊の体験のほか、先輩との懇談も行うこともできる。
出願について
- 推薦入試の出願は9月1日(木曜日)から9月21日(水曜日)。
- 一般入学試験の出願は10月28(金曜日)から行う予定。
問い合わせ先
最後にリスナーに一言
- 農業に興味のある方は、ぜひ長崎県立農業大学校への進学をご検討ください。