SaturdayChatBox6月18日「身近な防災対策」

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放送日

  • 令和4年6月18日(土曜日)12時から12時30分

テーマ

  • 身近な防災対策

出演者

  • 県の危機管理課 小松 陽子(こまつ ようこ)

ポイント

  • 出水期を前に一人一人ができる防災対策やコロナ禍での避難についてお伝えする。

内容

過去に長崎県内で発生した主な災害

  • 昭和32年7月の諫早大水害、昭和57年7月の長崎大水害、平成3年6月の雲仙普賢岳大火砕流などがある。
  • 今年は、諫早大水害から65年、長崎大水害から40年の節目の年。国や報道機関などと連携し、防災に関するイベントなどを行っていく。

避難情報について

  • 本県では、昨年まで4年連続で「大雨特別警報」が発表され、毎年のように大雨や台風などによる災害が発生している。
  • 災害発生の危険度ととるべき避難行動を住民が直感的に理解するため、5段階の警戒レベルが示されている。
警戒レベル
  • 警戒レベル1・2は気象庁が発令するもので、今後気象状況が悪化若しくは災害発生に対する注意が高まってきた段階。災害への心構えを高め、自らの避難行動を確認。
  • 警戒レベル3から5は市や町が発令。
  • 警戒レベル3は高齢の方や障害のある方など避難に時間がかかる方は避難を開始。
  • 警戒レベル4は対象地域の方は全員速やかに危険な場所から避難。
  • 警戒レベル5は既に災害が発生しているか、発生直前の命が危険な状況。直ちに安全な場所で命を守る行動をとることが必要。
  • ただし、警戒レベル5は必ず発令されるとは限らないので、警戒レベル4までに避難が必要な方は避難を完了させることが必要。

コロナ禍における避難行動について

1)新型コロナウイルス感染症を考慮した災害時の避難行動
  • 避難所で人が密集すると感染のリスクが高まるため、分散避難が必要。
  • 分散避難のために知っておくべきポイント
    (1)避難とは「難」を「避」けること。安全な場所にいる人まで避難所などに避難する必要はない。
    (2)避難先は小中学校・公民館だけではない。安全な親戚・知人宅に避難することも検討する。
    (3)やむをえず車中泊する場合は、浸水しないよう周囲の状況を十分に確認する。
    (4)市町が指定する避難場所・避難所は変更・増設されている可能性があるため、災害時には市町のウェブサイトなどを確認する。
2)避難所における新型コロナウイルス感染症対策
  • マスク、消毒液、体温計などを防災バッグに追加し、持参する。
  • 咳エチケットを徹底し、食事前やトイレ後、ドアノブなどの共用部分を触った後は手洗いや消毒を徹底する。
  • 定期的に換気を実施する。
  • 体調が悪い場合や体温がいつもより高い場合などには避難所にいるスタッフに申し出る。

家庭内での備え

  • 災害から自分や家族を守るためには、一人ひとりが防災意識を高め、正しい知識を身につけ、普段から災害に備えることが大切。
  • 各自3日分の水や食料を備蓄する。
  • 備蓄する際は「ローリングストック法」がおすすめ。ローリングストック法とは普段の食品を少し多く買い置きして、賞味期限の古いものから消費し、新しいものを補充する備蓄方法。(備える、食べる、買い足す)
  • 感染症対策のため、防災バッグにはマスク、消毒液、体温計なども入れておく。
  • 日頃から地域の状況を「ハザードマップ」などで確認し、避難経路を確認しておく。
  • 避難情報の入手手段として、防災行政無線、データ放送、ラジオ、スマホなどがあるが、停電時に備え、電池やモバイルバッテリーも準備を。

問い合わせ先

  • 県の危機管理課 電話 095-895-2143

最後にリスナーに一言

  • 災害はいつどこで起きるかわかりません。日頃の備えが大事です。
  • 住民の皆様は、災害のリスクがある場合には、新型コロナウイルス感染症を恐れて、避難をためらうことがないよう、市町から発令される避難情報を参考に、早めの避難行動をとっていただきますようお願いします。

このページの掲載元

  • 広報課
  • 郵便番号 850-8570 
    長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-895-2021
  • ファックス番号 095-828-7665