SaturdayChatBox5月7日「ギャンブル等依存症ってどんな病気?」

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放送日

  • 令和4年5月7日(土曜日)12時から12時30分

テーマ

  • ギャンブル等依存症ってどんな病気?

出演者

  • あきやま病院 精神科医 福田 貴博(ふくだ たかひろ)
  • 長崎こども・女性・障害者支援センター 中村 美穂(なかむら みほ)

ポイント

  • 5月14日から20日のギャンブル等依存症問題啓発週間を前に、ギャンブル等依存症の概要をお伝えするとともに、依存症に関する県の取り組みを紹介。

内容

ギャンブル等依存症とは

  • 日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、ギャンブル・パチンコなどにのめり込み、やめたくてもやめられない状態に陥り、意志や精神力では、行動をコントロールできなくなる脳の病気。
  • ギャンブル等依存症の特徴。
    (1)脳の機能障害
    (2)誰でもなり得る病気
    (3)回復可能な病気
    (4)進行性の病気
    (5)自分が病気であることをなかなか認められない
    (6)性格が変化する
    (7)人を巻き込む病気
  • また、依存症には、ギャンブル等依存症の他に、アルコール依存症、薬物依存症などがある。

依存症から回復するためのポイント

  • ご本人、ご家族
    (1)まずは、相談しましょう。
    (2)同じ問題を抱える仲間の集まりに参加しましょう。
    (3)ギャンブル等依存症専門医療機関に通院しましょう。

長崎県の依存症の概要

  • 県内在住の18歳以上の男女に行った調査(令和2年度)の結果、「過去1年以内にギャンブル等依存症が疑われる者」の割合は2%(男性3.6% 女性0.7%)、「過去にギャンブル等依存症が疑われる者」の割合は4.4%(男性7.4%、女性2.0%)と推計されており、また、ギャンブルを開始する年齢が早いことなどがギャンブル等依存症になるリスクを高めることなどがわかった。
  • 令和2年度に県内の保健所や長崎こども・女性・障害者支援センターにあったギャンブル等依存症に関する相談件数は、130件。

依存症専門医療機関

  • 県では、ギャンブル等依存症患者が地域で適切な医療を受けられる体制づくりを目的として、「依存症専門医療機関」や「依存症治療拠点機関」を選定している。
  • 依存症の専門性を有した医師が担当する入院医療、認知行動療法などの依存症に特化した専門プログラムを有する外来医療を行うなど、専門的な医療を提供できる医療機関。
  • ギャンブル等依存症については、「松元リカバリークリニック」「長崎大学病院」「あきやま病院」を選定している。(4月末時点)
  • 医療機関では、病院での治療に加え、回復支援の実施や、ギャンブル依存ミーティングの実施などの取り組みを行っている。

相談拠点「長崎こども・女性・障害者支援センター」

  • 相談を受けています。
  • 回復するための支援をお手伝いしています。
  • 家族教室等を実施しています。
  • 自助グループを紹介しています。

講演会のお知らせ 【要事前申込5月9日(月曜日)締切】

  • ギャンブル等依存症に関する関心と理解を深めていただくために、講演会を開催予定。
    【日時】5月14日(土曜日)
    【場所】県庁および県立保健所、佐世保市と会場をつなぎ、オンラインで開催。

問い合わせ先

  • 県の障害福祉課 電話 095-895-2456
  • 長崎こども・女性・障害者支援センター 電話 095-846-5115

リスナーに一言

  • ギャンブル等依存症は、適切な対処で回復する病気です。
  • 一人で悩まず、まずは、相談することが第一歩です。ぜひご相談ください。

このページの掲載元

  • 広報課
  • 郵便番号 850-8570 
    長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-895-2021
  • ファックス番号 095-828-7665