10月2日、大石知事は「第24回IPPNW世界大会in長崎大会」開会式に来賓として出席しました。
IPPNW(核戦争防止国際医師会議)は、医師の立場から核戦争を防ぐ活動を行う国際組織です。核戦争がもたらす悲惨な結果について理解を広めたことが評価され、1985 年にノーベル平和賞を受賞し、今回、初めて長崎で世界大会が開催されました。
大石知事は国内外から参加された方々へ歓迎の意を表するとともに、「被爆80 年の節目を迎える本年長崎で本大会が開催されることは大変意義深く、今後も、被爆地の使命として、国や関係機関等と連携しながら、一日も早い核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けて力を注いでまいります」と挨拶しました。